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ERI HIRACHI

ーーProfileーー
1983年大阪府河内長野市に生まれ育つ
中学卒業後、服飾系高等専修学校へと進学するが家庭の事情により中退
17歳より社会に出て自動車鈑金整備・パン屋・電子部品製造会社 等
数々の職を経験する
2016年SYSTEMA GALLERY 石田 克 氏と出会い
球体写真家・電気造形作家として海外を中心として活動を始める

ーーアートの世界に入るまでーー

現在私は写真家として活動をしていますが、元々は写真が大嫌いでした。

私の父が写真好きであり、何かあればカメラを構え撮りまくっている姿がなんとも恥ずかしい気がして
写されるのも嫌で被写体になる事すら嫌悪感がある幼少期を過ごしました。

しかし、血は争えないもので、気が付けば私も自然とカメラを持ち撮影をするようになりました。
元々は趣味にすらならないようなスナップを撮影する程度でしたが、フラッと行った展示会で
石田 克 氏と出会い「君も何か撮影しているのか、では作品を作ってきなさい」と言う一言から
創作活動が始まりました。

ーー自分の作品についてーー

私の作品のテーマとしては

繋がり・自分の見えている世界・器と魂・光と音・球体

を主軸として成り立っています。

元々は一眼レフカメラを使用していた時期があったのですが
どうも私が見えている世界と異なる写真になってしまうため捨てました。

私が見えている世界は皆が見ている世界と異なるようです。
その中で、自分が見えている世界に一番近い撮影が可能な物が全天球カメラでした。

世界が丸くなって小さく見えたり、穴の中に落ち込んだように見えたり、空間が異常に広がって見えたり
距離感を見失う、直線の意味が解らない、これが私が見えている世界です。

後々になってアリス症候群と言う疾患が世の中にはある、と言う事を知りますが
どうも私が見えている物はそういった世界のようです。

音楽が好きでそっちの世界を目指したかったのですが
時間の体感速度がどうも他人と違うようで一緒にリズムを刻む事ができず断念しました。

それらも後からアリス症候群の症例を見て納得する事になりました。

視界の湾曲、平衡感覚のズレ、ランダムな時間軸、急激なフラッシュや暗転

これが私が生活している世界なのです。

その世界感・音への憧れ・独学で学んだ電子工作・造形技術・写真技術・転写技術を統合して繋ぎ
昇華した物が私の作品です。


【October 2017.  My artwork is posted on a website called fidelio in Hungary.  (Art Market Budapest)】

【No.6 ASA NO HA(第6号 麻の葉)】
It was published in a section column “麻の華(ASA NO HANA)" in the journal of the Kansai Traditional Performing Arts Women’s Style Promotion Association.

Affordable Art Fair Milano 2020(Milano,Italy/ Systema gallery)

インタビュー記事